最近なんだか考える機会の多いこと。

親の気持ち、子を想うこと。


やっぱり子供を産み育てるって、精神面でも経済面でも責任を持って考え始めると、なんだか

いろいろ悩んでしまう世の中。

一生懸命働いて、子供、家族の為って働いて、でも願いどおりの現実じゃなくて。


けれども、子供たちって一生懸命生きてるって思います。

今いる環境を当たり前に受け入れて、当たり前に愉しく、悲しいときは素直に泣いて

淋しいときは素直に甘えて、でも、実は自分のぎりぎりのところでちゃんと我慢をしていたり…。


大きくなるにつれていろんなズルさを覚えたり。それも勉強。

大人が考えるほど弱くなかったり、驚くほど純粋だったり。




子供に教えられることってすごくある。

子供がいるから頑張れることも。

何より子供と成長していく自分がいるんだな~って。


私の友人でもある芸術家はそんな子供たちの表情を100人分描いて、

足元以外の壁面にびっしり並べて個展を開きたいって。

それってすごいことになると思う。

彼女が言いました。
その中に入った大人は、そんな子供たち100人に見つめられて何を思うのかなって。

結婚、人生、家族について考えてもらいたい私と、彼女のその想い、一つにして届けられたらいいな、って

思うのです。

久しぶりに書いたブログはなんか、重くなっちゃった。