先日の、バラの花束!

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きれ~い 


って、これ、私がいただいたわけじゃないのデス 


この花束が活躍したのは 

錦三丁目 の とある 一見さんお断りの 高級クラブ


説明しよう

名古屋という小さいコミュニティに於いて

夜のビジネス、娯楽、に欠かせない場所、

それが 錦三丁目 略して 錦三(きんさん) 

そして、一見さんお断りとは

紹介者なくしては入店できない、
フラッと気軽に入れないお店
のことであ~る 


あ  そんな大仰に言うことでもないっすね 



ま、とにかく そこにある、とあるクラブが

20周年を迎える とか 


大変きちんとした ご招待状が

送って差支えの無いお得意様に

丁寧に送られたのです 


そこには

20周年記念 
そしてそれを機に
小ママ もお披露目します
 

とのご案内も 



大ママになられるママとは

高校時代からの同級生

本来なら た~くさんお金を落として

初めて与えられる

お得意様』の称号を

いとも簡単に手に入れ、

錦三での接待では、毎度良くしてもらい、

大変お世話になっている


弊社 代表取締役
保険代理店 取締役
私の主人
 



ここは、かっこよく、スマートに

駆けつけねばならんでしょ 


だから、私が昼間のうちに

用意したわけです、この花束 


いざお出かけ 

こんな大げさなの、ちょっと恥ずかしいって~  』
という、弊社社長 

ダメっ

お店に到着したら、まずこの花束を、ママに  

そして、小ママの為に、シャンパンを   だよッ  』


ここまでするもん~?   

シャンパンだけでよくね??


だ~め~じゃぁ オンナ心がわかっとら~ん 



きゃーッ   大ママ、うらやましぃ~ 

からの、今日のお祝いの一つ、小ママにもエール  

これで、完成ですのよ 

片手落ちは認めん



深夜、ご機嫌で帰還した彼は

『 も~ぅ、この前バースデイプレゼント、渡せなかったから~って

こんなモン
(ネクタイですね もらっちゃったわ~  』

かなり嬉しそう 



思わず言ってしまった  

知ってる?

そうゆうの、お店にストックしてあるんやで 
 』


あ、そぉなの?
 
  

  




 なんかごめん

そんなに、傷つくとは 

で、でも、知っといた方がいいかなって思って 



に、しても 男子って

かわゆい…