最近、とっても感動したこと

ある二人のお話。


二人の出逢いは

かれこれ10年以上前だと思われる。

老舗フレンチに

ウェディングプランナーとして

就職したこと。

それがきっかけ。


その二人はまったくタイプの違う二人。

1人は

とっても気ぃ遣いぃさん。
けど芯はしっかりしている。

だから
仕事もきっちり。
資料もきっちり。文字もきっちり。
身体の小さなかわいい女の子でした。


そしてもう1人は

笑顔一本で勝負できるような
周りを明るくするような存在。

それでいてさりげなく
イヤラシクナイ 気遣いをする。

決め台詞は『じゃ、それで♪』



この二人は

お互いをリスペクトして
自分にないものを
きちんと認め合っている。


そんな二人が

8年位前かな。

みんなに宣言したんです。


いつか、二人でカフェをOPENさせます


大好きなこの二人がOPENさせるカフェ

みんな楽しみにして

注目していました。


年頃の女の子、二人です。

1人が結婚しました。


名古屋から離れて暮らすことになりました。


やがて赤ちゃんが生まれました。


とってもHAPPYなこと。


ただ、周りは
『カフェは断念かな』という空気になりました。


二人は何も語りませんでした。

そして、もう一人の彼女も

幸せな結婚。出産。


二人のことが大好きな仲間は

心から二人それぞれの人生の幸せを

喜んでいました。


けど…

二人は、夢を持ち続けていたんです。


静かに静かに

決して変わることなく




そしてとうとう『ほんもの』にしてしまいました。

しなやかに、目に見える形は変えて。

こだわりの

スコーン家HARU


人として生まれたら

必ず直面する


結婚
出産
家庭を守っていく

といこと


女性はこのポイント次第で

大きく道を
修正しないといけないこと
しばしば。

彼女たちは

誰に言い訳することもなく

投げやりになることもなく

まして
あきらめることもなく

思い描いたことを

本物にした。


ここまで来るのに

きっと、二人にしかわからないこと
お互いにすら、言わずにしまってあること、

たくさんの気持ちを乗り越えて来たんだと

想像するしかないけど、そう思う。



これから。

経営っていう違うステージで

二人を試す出来事が

あちこちに仕掛けられているはず。


きれいなだけじゃないし
二人だから、難しいことも
たくさんあると思う。

でも、
こんな感動をくれた二人に
感謝の気持ちを持って

二人のきずなを
私は信じてる。

http://www.sconeharu.com/rinen.html

SARUKO & KURUKO