みんな Bestを尽くしてる

この言葉は

たくさんの気付きをくださる先生の言葉。


この言葉を初めて聞いた時・・・


すごーく、腑に落ちました



先々週のブログで

話題にした件。

だって  でもって

言うんじゃねぇ〜



そんな主義の

現役だった頃の私は

後輩を育てるにあたって


有無を言わせなかった と思う 




もちろん


だって でも

なんて言う子は居なかった。し、


言わせる雰囲気は作らなかった。



けれど、みんなちゃんと


頑張ってついて来てくれてた。

当たり前だと思ってた。 でも 

今思えば、それってすごいこと。



今の子はって言いたくないけど 


そこまでバサーってやられて

ついてくる子、どのくらいいるんだろう


だって
でも

聞く気はないけど 

プロセスを認めないわけじゃない。


今、それは不要だってこと。


このニュアンス、
どうしたら伝わる  


私自身が自分自身にも説明できなくて、

キツすぎる 

求めすぎ 

そんな葛藤もあった 




みんなBestを尽くしてる

この言葉を聞いた時


私は、本当に救われたんです。



そう   これが言いたかったの。


あなたがBestを尽くしてたことは

わかってるよ、ってこと。


その、Bestの結果が

今なワケでしょ。


この、認めたくない現実、結果


まず、それを認めなさいってこと。



だって、

そこまでしかできないんだもん 



その、勝手に自分で作ったリミット、

それを外しなよ、ってこと。



私は諦めて、失望して


みんなBestを尽くしてるんだよね 
って

言ってるワケじゃない。


その人のBestが

ここまでなのよ、なんて思わない。



人を見下すなんて、

その人のリミットを勝手に

私が決めることって・・・


最低な事だと思う。



経験、引き出し

無いからこその

斬新なアイディア。


拙いからこその

純粋さ。


どんな人からでも学びはある。




人からどう評価されようと


Bestを尽くしてない人は居ない

そう信じた方がいいじゃん。



あとは、

そのBestだと思ってるリミットを

どう外すか、


チームなら

同じレベルのBestを

共有できてるか、ってこと。


勝手に

私のBestが

みんなのBestだ

なんて

おこがましい考えを

持たない、ってこと。


Bestを尽くしたはずの結果   からの

これから   を考える。


たったそれだけ。

シンプルなお話です。