ようこそ、いらっしゃいませ 

幸せに暮らすには?をいつも考える 

株式会社CID
『 研修講師 』 の  吹原みきです。  



私のスタッフ研修や専門学校の授業なんかで

 しばしば登場させるカリキュラム。


『目標を設定する』


例えば

とっても難しい試験を受験するとします。

 
多くの時間を費やして勉強をしないといけない。


しかも受験日はずっと先。


気が遠くなりそうですよね。

モチベーションを持続することも

なかなか難しい。


ともすると、だらけてしまったり

合格しないんじゃないかな、なんて

投げやりになってしまったり。



そんな時、合格する人としない人の

大きな差は


『合格』が目標になっているのか

『その資格を以ってして、あんなことをしたい』という目標があるのか。


後者にとって、合格はあくまでも通過点。

視点はもっと先です。


だから、あきらめそうになっても

頑張れるんですね。




そして、今人気のあのドラマ。

池井戸潤さんの『下町ロケット』


小さな町工場が

メーカーとしての誇りをかけて

大企業と渡り合い

たくさんの困難を乗り越えながら

対等に仕事して ロケットを飛ばす、

というあのお話です。



たくさんの名言の中の一つ。


『何かを成し遂げようとする夢の前では

大企業も中小企業も

帝国重工も佃製作所もない!!』



『ロケットを飛ばすこと』が目標なのか

『自社のステータスを守ること』が目標なのか



授業では

目標を設定して、

その目標をクリアすることでどうなるのか?

そこまで見据えることで

頑張り続けられる。

頑張る意味、理由が明確になる。






誰かと議論するとき

論点がずれるときがあります。

分かり合えないのは

論点がずれていることに気づかないから。


『世界の平和』を論じるのか

『平和を祈るその表現が正義なのかどうか』を論じるのか




難しい試験に合格することはあくまでも手段。

表現方法もあくまでも手段。





ただ、表現方法を突き詰めたい人もいる。

それも間違っているわけではない。




このギャップに気づかないで話していては

何も交わりはしないといこと。


それは理解しておくべき。



自分の意見や想いを

まずは自分自身がしっかり理解しよう


そう思ったここ数日。


そして、

一日も早く負の連鎖を断って

全ての人が安心して暮らせる世界になりますように。









最後のはちょっと論点ずれてるかな…

でも、残しておきたいから

書いてみました。



今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。


こんな私ですが

いつかどこかで、お目にかかることがあったら

お互いの想い、語り合いましょ