突然ですが

ウェディングプランナーの皆様

ブライダルやサービス以外の業種で

お仕事をする自信がありますか？



社会人として仕事をする、ということ

社会人として知っていないといけないこと

いわゆるビジネスマナー。

意識して学んだことありますか？



目の前に現れる新郎新婦が自分より年上、

ということも多いはず。



その方々は、立派に社会で何年も生きてきて

多くのことを知っていて

常識というものにもまれて

自立しているからこそ

人生のパートナーと結婚して家庭をもつ。

だから

結婚式場に足を運び、結婚式の準備をする。



私も多くの方々の担当をしてきて

たくさんの職業の新郎新婦に出逢いました。



世の中のことにいつもアンテナを張っておくことの大切さ

メールの作成方法、ご挨拶、名刺交換、敬語

封書の宛名の書き方、ビジネスシーンでの指示の受け方



ブライダルの現場では

社会人としてベースとなるこの部分を教える暇があったら

即接客のできるような教育を優先、な空気を感じます。



会社がその研修をしてくれないから

なんて、言い訳。

自分で学べば良いんです。

学んだことは自分の体の一部になるのだから。



自分でお金を払って学べば良い。

そのほうが身につきます。



けれど、研修をどこのブライダル系企業もしていない、

とは言いません。


現に、私が研修にお邪魔しているクライアントは

きちんと社員への大切な投資と考えて

そのベースをつくることからされています。


長い目で見たら、そのほうが良い人財が長く残る。

そう思うのです。



ウェディングプランナーこそ、

世の中の常識や風習、しきたり

知っているべき。

だって、冠婚葬祭の婚の部分に携わるのだから。

そのくらいのプランナーが

自信を持って言えるのでしょう？

冠婚葬祭　1文字ずつの意味を。