ようこそ、いらっしゃいませ 
幸せに暮らすには?をいつも考える 
 
株式会社CID 
FOR HAPPINESS       CRYSTAL WEDDING
『 代表取締役 』で、 『ウェディングプランナー』で
一般社団法人 愛知ウェディング協議会
『 副代表理事 』の 吹原みきです。


6月の頭に、ある方が教えてくれました。


佐賀県がコロナで結婚式を延期や中止した新郎新婦へ
支援金を支給したって。





愛知県、名古屋市でも実現できないものか…。


調べてみました。

でも結果は、、、難しそう。



理由も、理解できないわけではない。


優先させるべき事案が山のようにあるから。

生きるか死ぬか、の状態にある人たちを
まずは救うこと。



確かにそうかもしれない。


ただ、
私はウェディング業界の人間で
ウェディングプランナーとして仕事をすることで
報酬を得ています。


そして、CIDという会社を経営していて
いろんな形でウェディングに携わっています。


どんな仕事だって大切だし尊い。

それぞれの業界の人たちが
それぞれ思いをもって
社会活動、経済活動をしている。


どんな使命を感じて
仕事をしているか、
私も知らない業界があったり
きっと私たち業界のことを
知らないひともいると思うんです。


私たちの業界は、
新型コロナ感染症の影響を
大きく受けました。

新郎新婦は本当に辛い思いをしたと思います。

そんなこと、テレビで見なくたって、
充分解ってます。

現場のプランナーたちや
指揮を取る責任者、
一緒に準備を進めるフローリストさんや
ペーパーアイテムの担当者、司会者、ヘアメイク
カメラマン、音響担当者。

一番身近で、その悲しみを見てるんです。


誰もこんなことが起こるなんて
予想もしていない中作られた規約に
それでも、きちんと説明して、ご納得いただいて
サインしていただいて進めた準備。


本来であれば、その通りに手続きを踏むことは
法的に当然といえば当然だけど、

できるだけ、悲しい思いをした新郎新婦に
負担にならないよう、
かつ
各企業が倒産しないぎりぎりのラインを探って

対応してきたはずなんです。


でも、
メディアには、霞を食べて生き延びろと
言わんばかりの内容で拡散され

胸を痛めて泣いていた担当者は置き去りで

新郎新婦からも不満をぶつけられる。


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どちらも悪くないんです。


だからこそ、
今、私たちができるのは
行政に助けてもらえるように
働きかけること。


助けてほしいのは
私たちではなく
新郎新婦。



誰よりも近くで見てきた
哀しい思いをしている新郎新婦を。

とはいえ、今じゃないって
言われるのも理解できるし
その優先順位をつけて
トリアージするのが政治家で良い。



政治家じゃない私たちは

まずは、身近な人を助けてほしいって
声を上げることが、
政治に関わるってことなのではないかと
思うんです。
違ってますか?


言わなきゃ、声を上げなきゃ始まらないじゃん


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