先日、担当させていただいたお二人からのアンケート。


担当プランナーへの評価がALL5

本当にうれしいことです。

ゲストからも大好評。大大満足をいただけたとのこと


そして、うれしい理由の一つ 

お二人のテーマは シンプルリッチ

余興やスピーチをゲストにお願いするのではなく、

こちら発信でゲストに楽しんでもらいたいとおっしゃるお二人に

私が『絶対JAZZの生演奏です』とオススメしたJAZZトリオが

『やって良かった演出』の中のTOP項目に入っていたこと


結婚式、披露宴って本当に一つずつ高額商品です。

どうして?って思うかもしれません。でも、ちゃんと理由があります。


それは、そこにプロとしての責任が発生するから。

高いクオリティ
開催前の綿密な打ち合わせ
忠実に実現させないといけないご新郎様ご新婦様のイメージ
確実に成功させるオペレーション
もっと言うなら、期待以上の商品の提供

だからです。



ブライダルに関わる仕事をしている人たちって

みんなすごいプロ集団なんですヨ

司会者 音響 奏者 フローリスト ヘアメイク カメラマン
シェフ サービス

それぞれのポジションでいつも自分の技を磨いています


プランナーもです 手配屋さんじゃありません

プランニングのプロです。

たくさんのプロフェッショナルの人たちが最高の仕事ができるように

担当するご新郎様ご新婦様の思い描いた最高の時間を実現させるために


商品を熟知すること

お二人のイメージを理解したうえで
  最適なものをご提案すること

ご理解いただいて購入していただくこと

各セクションと綿密な打ち合わせ

お二人へのアドバイス、ご提案

そして開催 予定通りに確実に

最終的に目指すのは
 担当するお二人の代わりに判断できるくらいのヒアリング力と信頼関係



ここに報酬が発生するわけです。

それで会社は成り立っています。




最近では安価に安価に。という流れ。


でも、それってどうなんでしょう?

もちろん不必要なお金は払うことありません


でも、時代に流されて安売りし始めたら

利益が少なくなれば、会社はどうするか。

経費削減です。そんなのは当たり前。


外食、サービス業、売上が少なくなったらどこから削りますか?

料理の質を下げる
建物などの修繕費
広告宣伝費

そんなことしちゃ、お客様の足は遠のくばかり

では、どうするのか。

人件費、教育費です。


プランナーをしている人たちは、みんな結婚式披露宴に
想いのある人たちです。と、信じたい

でも、スタッフが少ない。だから、想像を絶する仕事量。

新人を育てるだけの余裕がない。

新人は育たないうちにデビューする。

そのままベテランと言われるポジションへ。

先輩は疲弊して退職していく。


このままでは、プランナーという仕事は不要になります。

というより、プランナーがいなくなります。


お二人に結婚式、披露宴を行う意味をお伝えする人はいなくなっちゃいますね


次回は、私の尊敬する、名古屋のレストランウェディングを創り上げた大先輩のこと

書きたいと思っています