この子たちを育てさせてもらえることと

このご縁に感謝しよう。

だから、それまで目標にして生きてきた、

いつか自分の子どもたちに会いに行く

その日が少し先になること。

KすけとUせいが成人するまで
4人の子どもたちを前に
お互いの存在を隠すようなことはしたくない

だったら、私が生んだ子どもたちに会うのは
4人に堂々とお互いの存在を言える環境になってから。


そう覚悟を決めてから
私はKすけとUせいのお母さんになったんです。



もちろん、そんなこと
吹原くんにしか言ってないし
いちいち恩着せがましく宣言することではない。

ただ、私が覚悟を持ってこの家に来たよって
そのことは、伝えたつもり。


まぁ、でも普通のおばあちゃんは
可愛い孫が取られる感覚とか
同じ主婦としてのプライドとか
いろんな感情が渦巻くよネ、って。

嫁姑にありがちな攻防戦
知ってる知ってる。やってたもん。
前の結婚生活でもね。

ただ、今回はそんなわけにいかなかった。

自分のお腹を痛めて産んだ子なら
母親としてその根拠のない自信がある。
知ってます。私も子どもを産んだことあるから。

でも、その時の私は
その振りをしてるだけであって、
いつも自分を奮い立たせて
母親をやっていた。
ある意味、自己暗示をかけてたのかもしれない。



もう、その気力もなくなりそうな話し合いの中で
何とかゴールを決めたのが
2018年の年末のカミングアウト。

そして、現在に至る、です。


誰が悪いわけでもないし
がっかりするのは一方的な感情。

分かってはいてもね、
人間だもの



そして、未だアクションを起こせないでいる、
臆病者な私なのです…。

結局自分に一番がっかり(´_ゝ｀)


なんとか笑って暮らせないものかなぁ